しかえしゲエム~射精させないと死ぬデスゲーム~

ゲームコロンさんの”しかえしゲエム~射精させないと死ぬデスゲーム~”の感想記事です。
膣内射精したら実質勝ちみたいなところある

概要

1vs3のデスゲーム開幕

ヒロイン3人を中心とした女子グループの陰湿なイジメに精神を追い詰められていた主人公拓海はある日スマートフォンに見知らぬアプリ「しかえしゲエム」がインストールされていることに気が付いた。

復讐者として自分の名前を、仕返し相手として「平原夏奈」「木崎ひより」「千田美音」のアプリに入力した。

主人公たちが気が付くとそこは夜の校舎。4人は突然の出来事に訝しみつつも学校を出ようとするが出口はピクリとも動かなかった。

なんとなく「閉じ込められている」と悟り始めた一同。キーンコーンカーンコーンと甲高いチャイムが鳴る。

それが男子1人と女子3人の生死を賭けたデスゲームの開幕を告げるアナウンスだった。

しかえしゲエムのルール

・女子3人にはそれぞれライフが4つ配られ、これがゼロになると男子はゼロになった者を心肺停止させることができる

・女子3人は校舎じゅうに現れる「十字架」の模様を合わせて50個集めると男子を心肺停止にすることができる

・男子は女子に射精バトルを持ちかけることができ、女子は3分以内に射精させなければライフを1つ失う。

というものです。つまり女の子が「十字架」を集めていくのを「射精バトル」を持ち掛けて妨害していくのが大きな流れ。なぜこのような変態的なルールなのかはさておき、よくあるデスゲームものよろしくストーリーの進行によって勝手にルールが追加されていきます。

射精バトルのチュートリアル画面です。プレイヤーは主人公を操作して3分射精せずに堪えるのが目標です。

スキルパネルを駆使して女子のストレスゲージを溜め、時間を浪費させましょう。

復讐を遂げろ

主人公はヒロインたちからそれはもう陰惨なイジメを受けていました。

きっかけは些細な事でしたが、今までは無視されていただけの存在だった主人公が排除されるべき存在と認められてしまい、イジメへと発展していった背景が説明されます。

ヒロインたちのハートを減らしていくと何故イジメが始まったのかや主人公との関係などが明かされていきます。

はじめは(ゲームのルールによって)罵倒されるだけで射精してしまう主人公でしたが、復讐ポイントを貯めることで有用なスキルをどんどん覚えていきます。射精バトルは徐々にですが主人公が有利になっていきます。

生死を賭けた射精バトルは更に白熱していきます

忌み嫌っている相手に触れたくもなさそうだったヒロインたちですが、背に腹は代えられません。時間が迫ってくるとヒロインたちは焦り、ちんぽへの直接愛撫や肉体的接触で射精を促すようになっていきます。

とてもエロい……。

ちなみにですがこのデスゲーム、主人公たちは飢えることもなく活動をすることができるようです。文字通り死ぬまで続けるらしく逃げ道は、終ぞ見つけられなかったようです。

基本的に主人公がヒロインたちを追い詰めていくのですが、その過程で彼女たちはどのような心境の変化があり、態度を変えていくのか注目しましょう。

エロシーン

女体に罪はねえからよ……

復讐の膣内射精

セックス実況撮影で命乞い

攻略

エンディングは2つあります。

オートセーブがあるので万が一ゲームオーバーになってもその日の最初からやり直すことができます。

とは言えプレイ内容によっては実質詰みのようなオートセーブになることもあるかもしれないので、常に十字架の個数には気を配り、スキル習得する時であっても校舎の様子に気を配るようにしましょう。

基本的なムーブは

・十字架が大量に配置されている場所かつヒロインたちがそこに移動する恐れがあるなら最優先で「妨害アプリ」を使用

・毎回「責める」で十字架の数を減らす

・そのうえで余裕があるのなら「射精バトル」「スキル習得」を行う

というように十字架の管理だけ徹底していればよほど運が悪くない限りゲームオーバーにはならないと思います。

射精バトル

目安ですが育成の参考になれば幸いです。基本的にヒロインのハートを減らすたびに主人公の耐久力が上がるので射精バトルはまんべんなく攻略するべきだと思います。

必要SPがゼロである「観察」はかなり便利だと思います。また攻撃力が低いとこちらが射精してしまうのでなるべく早く攻撃系のスキルは上位のものを習得してセットするべきですね。

参考までに私のクリア時のスキルセットです。

パネルMASTERは真ん中のパネルが必ず点灯するので観察をセットして確実に攻撃ができるようにしています。

ハート3のヒロインに勝つために(ストレス耐久100)

スキル解放の習得 煽り2の習得 射精耐久2の習得

ハート2のヒロインに勝つために(ストレス耐久200)

パネルADVANCEの習得 スキル解放2の習得 煽り3の習得 観察2の習得 我慢2の習得 奮起2の習得

ハート1のヒロインに勝つために(ストレス耐久300)

パネルMASTERの習得 スキル解放3の習得 我慢3の習得 奮起SPの習得

バトルのコツ

我慢のスキルはそのターンのみの効果なのでヒロインが深呼吸などダメージを与えてこない行動の時に行うのは無駄になります。右上の相手の行動をよく見るようにして使うスキルを選びましょう。

ヒロインが動揺している時にスキルを当てると追撃という形で追加で時間を消費させることができます。したがってヒロインが動揺したタイミングを狙って奮起を使用し、できるだけこの時に時間を削っていくのが有効です。

やはり観察パネルが3つくらいあると追撃が安定すると思います。

考察

ネタバレ注意です。まだ遊んでいないという方やゲームに興味がある方は飛ばしてください。

ストーリーを読み進めていくと程度の差はあれイジメの原因は主人公にもあったことが分かります。

しかえしゲエム自体は非常に超常的な現象でこれ以上説明はつかないのですが、最終的に決着がつかないと永遠に閉じ込められるのが確定しているような描写でした。

人は自分に正義があると思っている時、1番残酷になるとよく言われます。ヒロインたちも初めは自分たちに正当性があり主人公を虐げることに大義があると思っていたのでしょう。一方でそれに復讐する主人公の気持ちも同様です。

結局精神的であっても肉体的であっても他の人間を虐げ排除するという行為は主人公側であってもヒロイン側であっても許されることではなかった、というのが裏にある薄いテーマだったんじゃないかという想像をしました。

このゲームには善人は登場しません。全員が悪かった、と私は思っています。

であるからこそ2つあるエンディングの片方はあまりにも歯切れの悪い終わり方でしたし、主人公が現実?に帰還するような描写では画面が渦を巻くように変化していき明らかに現実離れしている状況であったと受け取ることができ、シナリオライターが登場人物への必罰感を抱きながら書いたのだろうと推察できます。

主人公は「しかえし」をすることを心の底では躊躇っていたのではないでしょうか。しかえしゲエムは追い詰められた主人公が作り出した逃避と憂さ晴らしの舞台であり、こういうことはホントはやっちゃいけないよという自戒と自罰の場だったのではないでしょうか。仕返しって名前なんだからお前の仕込んだことじゃんとヒロインたちに詰め寄られた際に主人公は精神的に摩耗していてアプリに名前を入力してしまったことを独白していましたし、かなり可能性は高いと思います。

【考察】福引で当たったメイドがご奉仕をしてくれるというので毎日エッチしたにおいては「主人公の妄想だ」とか安易に片付けてしまいましたし、今回も似たような結論に着地してしまうのは遺憾ではあるのですが。

まとめ

マジでヒロイン全員可愛いし、エロいのでお勧めのゲームです。

1番好きな子は美音ちゃんですね。オタクに膣内射精懇願するギャルは存在する!!!!!

ハートを1にすると唯一泣きついてくるのが美音でした。この絶対的優位の状況でするセックスはヤバい脳内物質がダバダバ出るのを感じます

自分のことを散々イジメていた女を逆に屈服させる楽しみというのがしかえしゲエムのキモですが、その象徴のようなキャラクターですね。ハート1状態の射精バトルでもいきなり騎乗位からスタートし愛の言葉すら投げかけてきます

主人公は結構まんざらでもない様子でした。極限状態で媚びを売っているとはいえいやなかなかこれはという感じですね。

ヒロイン全員演技が上手く、なんだったらエロシーン以外の部分でもボイスを聞きたかったというのが本音です。

ひよりは最期こそ陥落しますが狂気度が高くギリギリまで主人公に対して余裕をアピールしながら射精バトルに臨んでおり、エロシーン導入前の迫真の演技が光っていましたね。

ゲーム部分も分かりやすい割にいい感じに苦戦するようにできていてとても面白かったです。

バグも無く優等生のような素晴らしいゲームで、気持ちのいいゲーム体験ができます。やってることはクソですがだからこそゾクゾクする。とてもオススメのゲームです。

↑火の玉ストレート定期

作品情報
しかえしゲエム~射精させないと死ぬデスゲーム~
発売日 2022年02月04日
価格 1,870円
10%OFF
3/3まで
1,683円
サークル ゲームコロン
FANZA