SPLUSH WAVEさんの”Dragon Mahjongg Darkness 完全版”および”Dragon Mahjongg Darkness PLUS”の感想記事です。
超ボリュームの闇堕ち麻雀ゲームの完全版だ!
概要
Dragon Mahjongg Darknessが完全版になった!
あの超有名ロールプレイングゲームの女性キャラクターたちを仲間にして麻雀バトルで冒険を繰り広げていくSPLASH WAVEの名作、Dragon Mahjongg Darknessの決定版となる本作。
過去のシリーズ作Dragon Mahjongg Darkness 1と2に「新しいキャラ」と「新しい闇堕ちルート」を追加するDragon Mahjongg Darkness Plusとを全てまとめた完全版です。本作はコミックマーケット100の会場にて先行して頒布されていた作品で後日にパッケージ版の委託やダウンロード販売が開始された作品になります。ま~じゃんコネクトのパッケージ版持ってる人羨ましいわ。
私は2だけプレイしたことがあり、本当はPLUSと1を購入したほうがお得ではあったのですがせっかくなので最初から遊ぼうと思い完全版を買いました。
既にDragon Mahjongg Darknessをお持ちの方はDragon Mahjongg Darkness Plusを、新規で遊びたいという方は本作(完全版)を購入すれば無駄なくゲームを楽しめます。
過去作品を持っている方はDragon Mahjongg Darkness PLUS
モンスターマスターになって冒険だ!
本作でプレイヤーの分身となるのは魔物使いの主人公。DQ4でホイミスライムが初めてプレイヤーの仲間となったのを皮切りに、DQシリーズでは定番となった「仲間モンスター」システムを象徴する職業ですね。
冒険の先々で仲間になる魅力的なヒロインと仲間モンスターで自由にパーティを組み、麻雀とフロントビューの戦闘を組み合わせたSPLASH WAVEさんお馴染みの快適で芸術的なバトルで旅を進めていきます。
DQ8から登場した錬金窯によるアイテム合成システムを活用して強力な装備品を仲間に渡したり、起き上がったモンスターを「配合」していくことで親の性能を引き継いだ強い種族を産み出してパーティを強化したりと、DQ的なチームの成長要素をふんだんに取り入れて冒険ができるシステム。
PLUSで追加された新要素も多くあり、錬金で装備品を強化出来たりモンスターをバッジ化することで装備品としての役割を持たせたりと想像していたよりも多くの新しい発見がありました。新しく遊ぶ人にはもちろん以前にプレイ済みだよという方であっても新鮮な気持ちでプレイできるものとなっているはずです。
Darknessという名にもあるようにこのゲームは「闇堕ちしてしまったDQヒロイン」がテーマでもあります。闇堕ちキャラは仲間になってもそのままの性格で一緒に冒険することができ、普段の(?)冒険とは違った一面を持つ彼女たちとの交流を見ていくのも大きな楽しみです。果たしてどのキャラが闇堕ちしているのかわくわくしますね。
本作は完全版ですからDragon Mahjongg Darkness1と2の両方の世界をPLUSの追加要素を交えて冒険することができ、非常にボリュームのある内容となっています。
めっちゃおる!
麻雀が分からなくても大丈夫
本作は麻雀が分からないプレイヤーやサクッと遊びたい方向けにイージーモードがあるほかオートモードで自動で麻雀を戦ってくれるシステムによる補助があるため誰でも遊べます。本作は非常に長い時間遊べるゲームなので経験者でもオートモードは普通に使います。
ドラクエを遊んだ方であれば馴染み深いとくぎやじゅもんは、敵にダメージを与えたりできるだけではなく麻雀で積み込み(対局が有利になるようにズルをすること)が行われたり本来のルールを無視した動きができたりと1人向けゲームならではの都合のいい展開が気持ち良かったです。
麻雀以外にもバトルは従来のドラクエのように進みしっかりとパーティを鍛えていかないと敵にやられてしまいます。戦闘と麻雀を同時に有利にしていくコマンド選びが重要になってきます。負けた時はとにかくレベリング! 仲間モンスターや冒険者たちのステータスを強化することが勝利への近道です。
四暗刻単騎は普通の4人打ち麻雀ではなかなか実現できない難しい役ですがそこはプレイヤーが気持ち良くなることに特化したゲーム。色々なイカサマによって割と頻繁に高得点の役が繰り出せるようになっています。
冒険者との出会い
彼女がDQ7に登場したウッドパルナの英雄の妹マチルダ。歴代シリーズの中から敵味方に関わらず魅力的な女性キャラが仲間候補として登場します。
無印では素の状態で仲間になってくれるマチルダもダークルートでは闇マチルダになっていました。
気が向いたら登場するキャラクターの情報をまとめようと思いますが普通に私の分からないキャラも居ました。ドラクエマニア力が試されていますね。
他にもビルダーズの主人公キャラ(多分)のクリエなどマジでSPLASH WAVEの先生方は全シリーズ網羅していそうな勢いで女の子が出てきます。あとはガンガンで連載されていた漫画ドラゴンクエストモンスターズ+のマルモのようなクッソ認知度低そうなキャラもいるようですよ。
登場ヒロインと代表作
ダークネス1 | 登場作品 | ダークネス2 | 登場作品 |
---|---|---|---|
ローラ姫 | DQ1 | 女勇者 | DQ3 |
ムーンブルクの王女 | DQ2 | 女戦士 | DQ3 |
女勇者 | DQ4 | 女魔法使い | DQ3 |
アリーナ | DQ4 | 女僧侶 | DQ3 |
マーニャ | DQ4 | 女武闘家 | DQ3 |
ミネア | DQ4 | 女商人 | DQ3 |
ビアンカ | DQ5 | 女遊び人 | DQ3 |
フローラ | DQ5 | 女賢者 | DQ3 |
ベラ | DQ5 | ゼシカ | DQ8 |
マリア | DQ5 | ゲルダ | DQ8 |
バーバラ | DQ6 | ミーティア | DQ8 |
ミレーユ | DQ6 | リッカ | DQ9 |
マリベル | DQ7 | マイユ | DQ10 |
アイラ | DQ7 | フウラ | DQ10 |
フォズ | DQ7 | ルナナ | DQ10 |
マチルダ | DQ7 | アルンシア | DQ10 |
セラフィ | DQ10 | ヒストリカ | DQ10 |
セティア | DQソード | リゼロッタ | DQ10 |
メーア | DQヒーローズ | グレイツェル | DQ10 |
テレシア | DQヒーローズ2 | エステラ | DQ10 |
オルネーゼ | DQヒーローズ2 | ベロニカ | DQ11 |
ラン | DQウォーク 教えて頂きありがとうございます |
セーニャ | DQ11 |
マルモ | DQM+ | マルティナ | DQ11 |
クリエ | DQビルダーズ | マヤ | DQ11 |
マァム | ダイの大冒険 | ||
レオナ | ダイの大冒険 | ||
メルル | ダイの大冒険 | ||
ディジィ | DQアベル伝説 |
エロシーン
圧倒的すぎるボリューム!
イベントシーンフルボイスなのでもちろんエロシーンにもボイスがあり興奮度MAXのDQキャラクターのエッチを鑑賞することができます。
このようにノーマルルートをクリアするとシナリオで出会う殆どのヒロインが闇堕ちして専用シーンも変わるのが本作の目玉です。
以前は数キャラだった闇堕ちキャラがPLUSによるパッチでエロシーンと共に新しいルートまで増える。エロシーンが倍増すると考えると凄くコスパの良いアペンドですね。
フォズたん……ダーマ神殿で一番偉いのにちんぽしゃぶらせてごめん……
闇ムーンブルクに搾られる
まとめ
- 麻雀バトル愛好家
- あのキャラのエロシーンが見たい!
- たっぷり遊べるコスパの良いゲームが好きな方
余裕で土日が2回も3回も潰れそうなとても長い時間遊べるゲームでシリーズのファンにもSPLASH WAVEファンにも断然おすすめの作品。
いつもながら麻雀が分からない人にも配慮されたゲームで誰でも遊べるようになっているのが良いですね。特に積み込んでも無いのに天和連発できるソロ仕様の麻雀が面白かった。
最後に整理として作品の情報をもう一度書きます。
Dragon Mahjongg DarknessかDragon Mahjongg Darkness2を既に持っている方はPLUSを買いアップデートしましょう。
Dragon Mahjongg Darknessシリーズが初めての方は全部入りの完全版がおすすめです。
Dragon Mahjongg Darkness 完全版 | |
サークル | SPLUSH WAVE |
発売日 | 2022年08月23日 |
価格 | 2,970円 |
備考 | 体験版あり オールインワン版 コミックマーケット100 |
Dragon Mahjongg Darkness PLUS | |
価格 | 1,650円 |
備考 | Dragon Mahjongg Darknessを既に持っている方向け コミックマーケット100 |
コメント一覧 (7)
matimesan
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matimesan
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調べてもモンスターのダッシュランしか出てこない🙇♀️
matimesan
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matimesan
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matimesan
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matimesan
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